こんにちは 新米店長アグリです。
12回目は「農機具の税金とは?」について勉強しましょう。

税金は、さまざまな場面で支払いの義務が発生しますが、農業にもそれは発生します。
作った農作物を販売して、収入を得た際にかかる税金、水田や畑を所有していることに対しての税金の他、農機具に対してかかる税金もあります。

◆小型特殊自動車に対してかかる税金
農耕用トラクターや農業用薬剤散布車などの、農耕用小型特殊車を所有するときは、公道を走る走らないにかかわらず、「軽自動車税」という税金を納付する必要があります。
この税金は、現在は使用していなくても、所有しているだけで支払いの義務があります。
その中でも、農耕用トラクターや農業用薬剤散布車、田植え機などの「農耕作業用自動車」とされる小型特殊車を所有する場合の税金は2,400円、フォークリフトやローダーなどの「農耕作業用以外」の小型特殊自動車を所有する場合の税金は5,900円と定められています。

◆農機具を持つと固定資産税がかかる
農機具は、固定資産です。
この固定資産を所有する際には、「固定資産税」という税金を支払う義務があります。
ただし、その固定資産の中にも、農機具のように、農業という仕事をしていく上で、使っていくことによって消耗していく固定資産もあります。
この、消耗していく固定資産に対して支払う税金を「償却資産税」と言います。
ただし、上で述べた、「軽自動車税」を支払っている小型特殊自動車は、償却資産税は支払わなくても良いです。
また、農機具の償却資産税を支払うときは、耐用年数に応じて、毎年徐々に費用計上していく、「減価償却」という方法で支払うことになります。
因みに、農機具の耐用年数は7年なので、最初に購入した農機具の税金を、7年に分けて支払っていくということになります。

次回は【農機具のメンテナンス方法は?】について勉強しましょう。
それでは、次回もよろしくお願いします。