こんにちは 新米店長アグリです。

6回目は「農業・酪農業・畜産業共通で必要な農機具の種類」について勉強しましょう。

農業や酪農業、畜産業で使用される農機具は、実に多くの種類があります。
一言で「農機具」と言っても、育てる作物が米なのかイモ類なのか、家畜なのかによっても使用するものが違いますし、それを育てる場所や育て方、収穫方法によっても異なります。
ここでは、農業、酪農業、畜産業の場面で、共通で使用される農機具を紹介します。

◆トラクター
トラクターとは、自身で走ることができない農機具やトレーラーを牽引するための農機具です。
主に、米を植えるために水田の田起こしや代掻きをしたり、畑の土を耕したりするために使用されますが、荷物の運搬をすることもあります。
そのため、走行速度は最高時速35kmと遅い仕様になっています。
農機具で使われているトラクターは、タイヤを装着しているホイールトラクターで、後輪が大きく、前輪が小さいタイプが多いです。
また、運転手が雨風からしのげるようにキャビンが付いているタイプや、後輪が履帯になっているタイプ、二輪駆動、四輪駆動のタイプなどもあります。
キャビン付きトラクターは、ラジオやCDが聴けるタイプや、エアコンがついているタイプもあるんですよ。

◆ロールベーラー
ロールベーラーとは、米や麦、トウモロコシなどの作物や、家畜に与えるための草や藁などの飼料を圧縮して梱包するための農機具です。
作物や飼料を圧縮して梱包されるものを「ロールベール」と呼びます。
ロールベーラーは、農業や酪農業、畜産業の規模によって、ロールベールの外径が120cm以上になるような大型ロールベーラー、100cmほどの大きさになる中型ロールベーラー、50cmほどの大きさになる小型ロールベーラーの3つに分かれて販売されています。

◆グラップルフォーク
グラップルフォークとは、ロールベーラーで梱包されたロールベールや、作物のつるなどを収集して、運搬する農機具です。
「タイン」という歯が、運搬したいものにしっかり刺さって掴んでくれるため、目的の場所まで落とさずに運んでくれますよ。

次回は【農業で必要な農機具の種類】について勉強しましょう。
それでは、次回もよろしくお願いします。